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2024.01.22

若松の建設3団体が新年会

県建設業協会若松支部(小野太成支部長)、会津若松市建設業組合(三瓶貴裕組合長)、会津若松建設業協同組合(鈴木達也理事長)の3団体は合同で16日、会津若松市の萬花桜で新年会を開いた。
関係者約50人が出席。3団体を代表して小野支部長が「災害が激甚化し社会情勢が目まぐるしく変化する中、建設業界は地域の安心・安全を守る使命がある。社会基盤整備の中心的な役割を担うためには、建設業の健全で持続可能な経営が不可欠。関係機関には事業量の拡大を要望したい。働き方改革の推進や経営基盤の強化などにも積極的に取り組んでいく」とあいさつした。
来賓の室井照平会津若松市長は「これからは公共施設の長寿命化が重要となる。しっかりと予算を確保し事業の平準化も図っていく。今年はUターン・移住事業に注力したい。次の時代に仕事を引き継ぐためにも、若者が帰ってきやすい体制を整えたい」、野地重和会津若松建設事務所長は「建設業は社会基盤の整備だけでなく、雇用の受け皿として地域を支える重要な産業。働き方改革や建設DXの推進を支援していく」と述べた。
菅家一郎、小熊慎司両衆議院議員、清川雅史会津若松市議会議長、佐藤義憲県議会議員、渋川惠男会津若松商工会議所会頭が祝辞を寄せた。相澤広志県建設業協会専務理事の発声で乾杯し、今年の飛躍を誓い合った。


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