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2024.01.26

県建設業協会が中堅社員研修会‌

県建設業協会(長谷川浩一会長)は23日、郡山市のビッグパレットふくしまで今年度第2回中堅社員研修会‌を開いた。IT&ICTコンサルタントで、総合技術管理・機械部門技術士の菊地孝仁氏が「建設IoT導入による建設現場の働き方改革実現」と題して講演。業務改善のポイントを伝え、生産性を高めるよう促した。
菊地氏は「匠習作」のペンネームで、YouTube上で技術士試験対策講座も開講している。講演ではデータを踏まえ、建設産業就業者数の減少や高齢化の進行状況、全産業と比べ毎月約30時間多い労働時間等を示し、建設IoTを積極的に活用し改善するよう呼び掛けた。
建設IoTの主な活用事例として各種管理(スケジュール・品質・労務・原価管理など)の効率化・高度化のほか①場所を分散して行うスマートフォン利用のデジタル朝礼②ドローン活用の測量業務③ズームミーティングによるWeb会議④事務所業務を自動処理するソフトウェア活用―などを挙げ「作業効率を上げるには、効率を下げる原因が何かを考え、解決を図ることが必要。生産性を高めるたった一つの方法は設備や人材、技術開発などに継続的に投資し、経験を蓄積するしかない」と強調した。


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