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2024.02.09
Park-PFIを学ぶ/県建設業協会青年部
県建設業協会青年部(野地大輔会長)は5日、須賀川市翠ヶ丘公園の温浴施設Sauna&spa greenを訪れ、園の一部区域で行われている県内初のPark-PFI(公募設置管理制度)の取り組みを学んだ。県中地区視察研修として青年部会員9人が参加した。
同公園は、市中心市街地に近接する都市公園で敷地約30ha。このうちPark-PFIの対象は、東部環状線に接し駐車場を含む愛宕山地内約3ha。公募で事業者に選定されたあおい(菊地大介社長)が維持・管理し、公園利用者の利便性向上と、にぎわい創出に努めている。
あおいは、駐車場西側に公園利用者が利用する飲食施設(Jadegreen cafe)を新築したほか、カフェ南側の広場をはさんで設置されていた温浴施設「老人憩いの家」を解体しSauna&Spa greenに建て直した。
再整備した温浴施設は、公園利用者が24時間いつでもトイレを利用できる構造になっており、これまで園内にあった公衆トイレを多目的トイレとして施設内に移転。エリア内の園路・広場整備も行った。
研修では、野地会長のあいさつに続き、菊地社長が状況を説明。地元を知る建設業者が維持・管理に取り組むメリットを挙げたほか、「金融機関や自然保護団体とも連携し、地域全体で盛り上げることが大切なポイント」と述べた。
同公園は、市中心市街地に近接する都市公園で敷地約30ha。このうちPark-PFIの対象は、東部環状線に接し駐車場を含む愛宕山地内約3ha。公募で事業者に選定されたあおい(菊地大介社長)が維持・管理し、公園利用者の利便性向上と、にぎわい創出に努めている。
あおいは、駐車場西側に公園利用者が利用する飲食施設(Jadegreen cafe)を新築したほか、カフェ南側の広場をはさんで設置されていた温浴施設「老人憩いの家」を解体しSauna&Spa greenに建て直した。
再整備した温浴施設は、公園利用者が24時間いつでもトイレを利用できる構造になっており、これまで園内にあった公衆トイレを多目的トイレとして施設内に移転。エリア内の園路・広場整備も行った。
研修では、野地会長のあいさつに続き、菊地社長が状況を説明。地元を知る建設業者が維持・管理に取り組むメリットを挙げたほか、「金融機関や自然保護団体とも連携し、地域全体で盛り上げることが大切なポイント」と述べた。
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