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2024.03.01

担い手確保活動を計画/Change!どぼく実行委

Change!どぼく実行委員会(金子保彦委員長)は27日、会津若松市の会津若松建設会館で第115回会議を開いた。委員や野地重和会津若松建設事務所長ら13人が出席。金子委員長が「今年は記録的な暖冬で除雪業務が少なく、冬期事業量への影響が大きい。来年度以降も続くと除雪の担い手がいなくなる可能性がある。行政側も交えて対策を考えていきたい」とあいさつした。
会津工業高校を対象にした担い手確保活動として①現場見学会②インターンシップ③親子で参加するマッチングセッション④アルバイト現場実習⑤就活セミナー⑥校内企業説明会-などを提案。今後実施可能な活動を検討し、時期等を固める。
2日に予定している今年度の現場フォトコンテスト表彰式の内容や進行も確認した。
會津*美Ladyは、世代間ギャップについて会員の意見を取りまとめて報告。「昭和世代には男性が仕事、女性が家事という考えが根強くある」「担当の現場を休んだ時にフォローできる体制づくりが必要」「仕事を自分で覚えた世代は下への教え方が分からない」などの意見が挙げられた。
会津若松建設事務所からは労働災害の発生状況や、土木工事の書類簡素化について情報提供があった。


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