福島建設工業新聞社

県中農林事務所管内工事安全協議会(会長=小久保和秀同事務所長)は29日、今年度第2回安全パトロールを行い、管内3現場を巡回した。
県中農林事務所の氏家武善農村整備部主幹兼副部長、樋田和美森林林業部主幹兼副部長、市瀬健一農村整備部農村整備課長らと、会員の三栄建設、横山建設、佐川建設、福産建設ら県土地改良建設協会県中支部各代表幹事、県中林業土木協会から幹事長の二嘉組、幹事の渡富建設が参加。県中農林事務所職員と会員の各代表者ら計15人が現場を点検した。氏家主幹が「年度仕上げの時期になり、労働災害や交通事故のリスクが高くなる。労働災害防止に一層努めるため、率直な意見をお願いする」とあいさつした。
現場担当者が工事概要や進捗状況などを説明。参加者は現場状況や安全管理、現場事務所の整備状況などを確認し良い点、改善点を話し合った。