福島建設工業新聞社

福島市水道局は、福島地区管工事協同組合(小林仁一理事長)、市観光コンベンション協会(渡邉和裕会長)との官民協働で、花見山に臨時給水スポットを設置した。
臨時給水スポットの設置は2010年度から行っており、コロナ禍中も手洗い励行のために設置した。福島市の水道水は、モンドセレクション金賞以上を9年連続で受賞しているほか、国際味覚審査機構で国内水道水初となる優秀味覚賞二つ星を獲得した最高品質のもの。市有数の観光スポットである花見山を訪れる来場者をおいしい水でもてなす。市水道局では「マイボトル持参でふくしまの水を味わってほしい」と呼び掛けている。
21日、渡利字金畑下地内の観光案内所花見山本部前、花見山周辺マップの大看板脇に、管工事組合員の三和設備の作業により、蛇口5個を備えた給水設備を設置した。