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2024.04.03
喜多方西会津線峯工区BP改良工事に着工
喜多方建設事務所は、県道喜多方西会津線・峯工区バイパス改良工事に着工した。2011年と19年に阿賀川の増水により冠水被害を受けた区間を迂回するため、バイパスに計画するトンネル坑口部の谷間地形を盛土し、現道から高さ約30m嵩上げするほか、橋梁を建設する。延長は喜多方市・西会津町境界の約2080m。初弾工事となる土質改良の安全祈願祭は31日、同市高郷町峯地内で行われた。
設計の星啓介コウキコンサルタント社長、佐藤研一同事務所長、施工の樫内秀司樫内建設工業社長がクワ入れし、関係者が玉ぐしをささげて工事の安全を祈った。樫内社長が「品質、安全を第一に、周辺環境に配慮した施工を誓う」とあいさつした。
同地内は、阿賀川と並走する区間で冠水し、通行止めが発生している。11年新潟・福島豪雨では、釜ノ脇スノーシェッドの基礎が洗堀されるなどして約1カ月間、不通となった。
土質改良後に別工事で入る盛土工事は約8万㎥の数量となり、東日本高速道路新潟支社が行う、磐越自動車道・龍ヶ嶽トンネル工事の発生土砂を流用する計画。
設計の星啓介コウキコンサルタント社長、佐藤研一同事務所長、施工の樫内秀司樫内建設工業社長がクワ入れし、関係者が玉ぐしをささげて工事の安全を祈った。樫内社長が「品質、安全を第一に、周辺環境に配慮した施工を誓う」とあいさつした。
同地内は、阿賀川と並走する区間で冠水し、通行止めが発生している。11年新潟・福島豪雨では、釜ノ脇スノーシェッドの基礎が洗堀されるなどして約1カ月間、不通となった。
土質改良後に別工事で入る盛土工事は約8万㎥の数量となり、東日本高速道路新潟支社が行う、磐越自動車道・龍ヶ嶽トンネル工事の発生土砂を流用する計画。
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