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2014.01.22
中学校で恒例の木工授業/全建総連郡山建設組合
全建総連郡山建設組合(鈴木祐治組合長)は、県の特別非常勤講師制度(地域の人材活用制度)と郡山市の特色ある学校づくり事業により、郡山市立三穂田中学校で木工製作の授業を行った。
授業は特別非常勤講師制度発足の12年度から毎年実施しており、今回で14回目。1年生28人を対象に計10時間、組合員を講師に派遣。木材加工について、技術教諭とともにチームティーチングにより木材の性質などの専門的知識や技術の指導を行う。生徒は専門性の高い技能を身に着けるだけではなく、本物との出会いによって、制作した作品に満足感や達成感を得るなど将来の職業として具体的に考える体験につながっている。
22日に行われた第2週目の授業では副組合長の大堀昌孝さん、清水恵蔵さん、清水正蔵さん、佐藤武則さんが講師を務めた。時計付マルチラック製作の課題では、前時間までにのこぎりなどの道具の使い方を指導したほか、木材のけがき、一部の裁断を行っており、今回は組み立て作業を中心に授業を進めた。
生徒らはのこぎりの扱いなどに悪戦苦闘しながらも、自分の手で出来上がっていく過程にものづくりの楽しさを感じている様子だった。
授業は特別非常勤講師制度発足の12年度から毎年実施しており、今回で14回目。1年生28人を対象に計10時間、組合員を講師に派遣。木材加工について、技術教諭とともにチームティーチングにより木材の性質などの専門的知識や技術の指導を行う。生徒は専門性の高い技能を身に着けるだけではなく、本物との出会いによって、制作した作品に満足感や達成感を得るなど将来の職業として具体的に考える体験につながっている。
22日に行われた第2週目の授業では副組合長の大堀昌孝さん、清水恵蔵さん、清水正蔵さん、佐藤武則さんが講師を務めた。時計付マルチラック製作の課題では、前時間までにのこぎりなどの道具の使い方を指導したほか、木材のけがき、一部の裁断を行っており、今回は組み立て作業を中心に授業を進めた。
生徒らはのこぎりの扱いなどに悪戦苦闘しながらも、自分の手で出来上がっていく過程にものづくりの楽しさを感じている様子だった。
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