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2024.05.17
福島河川国道事務所が洪水対応演習
東北地方整備局福島河川国道事務所は15日、福島市の同事務所防災センターで今年度洪水対応演習を行い、緊急時の防災体制を確認した。
近年は気候変動による大雨等の自然災害が頻発化・激甚化しており、本格的な出水期に備えるため、東北地整が毎年、管内一斉で行っている。県内では同事務所や県、管内市町村、福島地方気象台など約150人が参加した。
訓練は台風に起因する1000年に一度の規模の大雨が発生し、郡山市安積町日出山神明下地先の阿武隈川右岸側堤防が125mにわたり決壊したと想定。水位情報の共有、被災情報の伝達・確認、復旧工法の検討・申請までの一連の流れを演習した。
情報伝達訓練では、望月貴文同事務所長が東北地整本局とテレビ会議で水位状況や決壊個所の状況、復旧方法を共有。ホットラインによる情報共有では品川萬里郡山市長と電話で話し、水位状況や予測水位、被害想定などを伝え、市の避難指示発令の判断を支援した。
近年は気候変動による大雨等の自然災害が頻発化・激甚化しており、本格的な出水期に備えるため、東北地整が毎年、管内一斉で行っている。県内では同事務所や県、管内市町村、福島地方気象台など約150人が参加した。
訓練は台風に起因する1000年に一度の規模の大雨が発生し、郡山市安積町日出山神明下地先の阿武隈川右岸側堤防が125mにわたり決壊したと想定。水位情報の共有、被災情報の伝達・確認、復旧工法の検討・申請までの一連の流れを演習した。
情報伝達訓練では、望月貴文同事務所長が東北地整本局とテレビ会議で水位状況や決壊個所の状況、復旧方法を共有。ホットラインによる情報共有では品川萬里郡山市長と電話で話し、水位状況や予測水位、被害想定などを伝え、市の避難指示発令の判断を支援した。
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