福島建設工業新聞社

今年度内装仕上げ施工技能士の1級実技検定実技試験は11、12日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われた。全室協福島地区・県室内工事業協会(田村哲朗会長)、同技能士会(野地正会長)が検定員として協力した。
11日は鋼製下地工事検定が行われ、1級2人が受検した。開始前に野地会長が「十分に水分を取りながら気を付けて作業し、良い結果を出してほしい」とあいさつした。
受検者は検定員が見守る中、与えられた課題に集中して取り組んだ。ボード仕上げ工事検定は12日に行われ、1級4人が受検した。
今年度は学科試験のみの受検者も合わせて、1級鋼製下地3人、1級ボード仕上げ5人の計8人が受検する。学科試験は8月25日に行われる。