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2024.09.20

城西小学校で建機イベント/県建協青年部

県建設業協会青年部(野地大輔会長)は18日、会津若松市立城西小学校で、建設重機の展示イベントを開いた。同校の1年生88人が参加し、自由に重機に触れ車両をスケッチした。
子どもたちに建設業の社会的役割を伝え、担い手確保につなげようと2021年度から行っており今回で4回目。展示する重機は金堀重機が準備した。
野地会長が「建設業はビルや学校、道路など生活に必要なものをつくっています。実際に触れてどういう仕事か感じてください」とあいさつした。
春田一真金堀重機社長が、展示したクレーン車、コンクリートポンプ車、橋梁点検車の機能や特徴を説明。オペレーターが動作を実演すると、児童からは驚きの声が上がった。児童らは自由に重機に触れた後、運転席への試乗も体験。好きな重機を選び、観察しながら丁寧に画用紙に描いた。
今回スケッチした作品は後日、絵画として仕上げ、青年部が行うコンクールで審査する。最優秀賞などを選定し、12月ごろに同校で表彰式を行う予定。


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