福島建設工業新聞社

Change!どぼく実行委員会(金子保彦委員長)は28、29日、道の駅あいづ湯川・会津坂下に隣接する阿賀川河川敷で、重機のPRイベント「Let's重機」を開いた。
若い世代に建設業に興味を持ってもらい将来の担い手確保につなげようと、同道の駅で行われた「うまいもん祭り」に合わせて、2年ぶりに開催した。
会場にはダンプトラックやホイールローダー、ロータリー式除雪車などが展示された。ミニバックホウの操縦体験も行われ、子どもたちがオペレーターの膝の上に乗り一緒に操作した。高所作業車の試乗では、乗り込んだバケットが高く上がると大きな歓声が上がった。
トイドローンの操縦体験や、玩具のミニショベルによるカプセルすくいのコーナーも設けられ、多くの親子連れが楽しみながら建設業への理解を深めた。
参加した子どもたちからは「高所作業車から遠くが見渡せて楽しかった」「バックホウを自分で操作しているみたいだった」「来年も来てみたい」などの感想が出た。
道の駅内では、現場フォトコンテストの入賞作品や會津*美Ladyの活動記録なども展示した。