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2024.10.11
会工電気科生と交流/全会津電気工事協組青年部
全会津電気工事協同組合青年部(小山剛部長)は8日、会津若松市の県立会津工業高校で第8回学生交流セミナーを開いた。
電気工事業の魅力を発信することで、業界を担う人材の育成につなげる取り組み。電気科2年生約40人が参加し、青年部員ら15人が指導した。県電気工事工業組合青年部の紺野浩二会長が協力。小山部長は「電気工事の仕事内容は多岐にわたる。興味を持ってもらい、将来の仕事として考えてほしい」とあいさつした。
前半は5班に分かれグループディスカッションを実施。生徒からは仕事内容や労働環境、資格取得などに関する質問が出され、部員らは「週休2日制や残業時間削減に取り組んでいる会社も増えている」「資格を取るとできることが広がり、会社での待遇も変わる」「女性が活躍しやすい環境づくりも進んでいる」などと回答したほか、「電気工事は多くの人が関わる仕事。コミュニケーションを取る力を養ってほしい」とアドバイスした。
後半は3班で実習を行った。電線の切断や端子接続、圧着、絶縁処理を体験したほか、高所作業車にも試乗した。
電気工事業の魅力を発信することで、業界を担う人材の育成につなげる取り組み。電気科2年生約40人が参加し、青年部員ら15人が指導した。県電気工事工業組合青年部の紺野浩二会長が協力。小山部長は「電気工事の仕事内容は多岐にわたる。興味を持ってもらい、将来の仕事として考えてほしい」とあいさつした。
前半は5班に分かれグループディスカッションを実施。生徒からは仕事内容や労働環境、資格取得などに関する質問が出され、部員らは「週休2日制や残業時間削減に取り組んでいる会社も増えている」「資格を取るとできることが広がり、会社での待遇も変わる」「女性が活躍しやすい環境づくりも進んでいる」などと回答したほか、「電気工事は多くの人が関わる仕事。コミュニケーションを取る力を養ってほしい」とアドバイスした。
後半は3班で実習を行った。電線の切断や端子接続、圧着、絶縁処理を体験したほか、高所作業車にも試乗した。
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