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2024.11.20
福大食農学類生は農業用ダムなど見学
県農林水産部は18日、県南地方で工事現場見学会を開いた。ふくしま農村学びの場事業の一環。福島大学食農学類生産環境学コースの2年生20人が参加した。
県内の学生世代を対象に農業用ダム、ため池、ほ場整備などの工事現場を見てもらい、農地や農業用施設の役割、重要性を認識し、農業・農村に対する理解を促す。2021年度から毎年開いており、今回が今年度最終。県土地改良建設協会が協力した。
白河市にある犬神ダムの見学会では、野内芳彦同協会専務理事が農業用施設の種類と機能、農業土木の役割などを説明し、管理する社川沿岸土地改良区の担当者とともに管理棟の内部や取水ゲート等を案内した。学生は「ダム整備に使用した土はどこから運んできたものか」「ダムの水質が悪化した際の対処方法は」などと質問していた。
このほか農業水利施設改修を行っている伊香堰地区(塙町)と穴堰地区(泉崎村)の現場を巡った。
県内の学生世代を対象に農業用ダム、ため池、ほ場整備などの工事現場を見てもらい、農地や農業用施設の役割、重要性を認識し、農業・農村に対する理解を促す。2021年度から毎年開いており、今回が今年度最終。県土地改良建設協会が協力した。
白河市にある犬神ダムの見学会では、野内芳彦同協会専務理事が農業用施設の種類と機能、農業土木の役割などを説明し、管理する社川沿岸土地改良区の担当者とともに管理棟の内部や取水ゲート等を案内した。学生は「ダム整備に使用した土はどこから運んできたものか」「ダムの水質が悪化した際の対処方法は」などと質問していた。
このほか農業水利施設改修を行っている伊香堰地区(塙町)と穴堰地区(泉崎村)の現場を巡った。
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