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2024.11.29
県浄化槽協会が創立50周年で記念式典
県浄化槽協会(紺野正雄会長)は26日、福島市のエルティで創立50周年記念式典を行い、国・県の浄化槽関係者ら約150人が、浄化槽の適正な施工・維持管理等を通して本県の水環境保全等に貢献してきた協会の節目を祝った。
紺野会長が「深刻な人手不足の中、浄化槽新設数の増加や効率的な維持管理の方法を真剣に考える必要がある」と述べ、単独処理浄化槽の転換推進を最重要課題に挙げた上で、「浄化槽を安心して末永く使い続けられる環境を整備したい。初心に立ち返り、本県の美しい水環境の保全と公衆衛生の向上に一層努力する」とあいさつした。
来賓の細川了県生活環境部長は「豊かで美しい水環境を未来に継承するために浄化槽が果たす役割は大きい。協会や市町村等と連携しながら、浄化槽の整備促進に取り組む」と述べ、西山尚利県議会議長、県合併処理浄化槽普及促進協議会長の高松義行本宮市長、上田勝朗全国浄化槽団体連合会(全浄連)会長、由田秀人日本環境整備教育センター理事長、山川正人県環境整備協同組合連合会長らも祝辞を寄せた。
50周年記念功労者として、2015年度以降に正副会長を退任した大河原正一(総合住宅環境センター)、岡光義(勿来衛生社)、吉川昭(福島ネオ工業)、蛭田光俊(山崎設備)、本多昌雄(福島県南環境衛生センター)、長林久夫(日本大学名誉教授)各氏を表彰。協会の半世紀にわたる活動をたたえ全浄連と日本環境整備教育センターが賞状・感謝状を贈った。
紺野会長が「深刻な人手不足の中、浄化槽新設数の増加や効率的な維持管理の方法を真剣に考える必要がある」と述べ、単独処理浄化槽の転換推進を最重要課題に挙げた上で、「浄化槽を安心して末永く使い続けられる環境を整備したい。初心に立ち返り、本県の美しい水環境の保全と公衆衛生の向上に一層努力する」とあいさつした。
来賓の細川了県生活環境部長は「豊かで美しい水環境を未来に継承するために浄化槽が果たす役割は大きい。協会や市町村等と連携しながら、浄化槽の整備促進に取り組む」と述べ、西山尚利県議会議長、県合併処理浄化槽普及促進協議会長の高松義行本宮市長、上田勝朗全国浄化槽団体連合会(全浄連)会長、由田秀人日本環境整備教育センター理事長、山川正人県環境整備協同組合連合会長らも祝辞を寄せた。
50周年記念功労者として、2015年度以降に正副会長を退任した大河原正一(総合住宅環境センター)、岡光義(勿来衛生社)、吉川昭(福島ネオ工業)、蛭田光俊(山崎設備)、本多昌雄(福島県南環境衛生センター)、長林久夫(日本大学名誉教授)各氏を表彰。協会の半世紀にわたる活動をたたえ全浄連と日本環境整備教育センターが賞状・感謝状を贈った。
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