福島建設工業新聞社

喜多方市建設業組合(金田智明組合長)は22日、喜多方市内の押切川公園周辺の市道で、落ち葉清掃のボランティア活動を行った。
広く一般市民へ建設業をPRしようと、11月18日の「土木の日」に合わせ2009年から毎年実施しており、今年で16回目。組合員各社から28人が参加した。
同公園周辺はイチョウ並木が続く観光スポットとなっているが、シーズンを過ぎると歩道や路肩などに大量の落ち葉がたまっている。道路利用者が安全で快適に利用できるよう、参加者はほうきやスコップ等を使い、早朝から約1時間かけて路上の落ち葉を回収した。
作業後は喜多方市の風習「朝ラー」として、ラーメンを朝食に取り冷えた体を温めた。