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2024.12.06
県建協の高校生との座談会スタート
県建設業協会(長谷川浩一会長)は今年度、県立高校の建設系学科で学ぶ生徒との座談会を6校で開催する。担い手確保の取り組みを強化するため、昨年と比べ3校増やしており、今年度1回目となる会津農林高校の座談会を3日、会津坂下町の同校で開いた。
座談会は、生徒に建設業の役割や魅力等を伝え、進路希望者の不安解消や建設業に対する理解増進を図り、雇用のミスマッチを防ぐととともに、建設業への進路希望者を増加させるのが狙い。2年生が対象で、進路選択の意識が高まる年度後半に開催している。県建設業産学官連携協議会の後援。
会津農林高校は、環境科学科2年生15人(うち女子3人)が参加した。同校では農業土木や測量、ドローンなどが授業に取り入れられており、齋藤淳同協会事務局長が「建設業に役立つものばかり。業界に興味を持ってもらい進路選択の参考にしてほしい」と呼び掛けた。
伊藤経介県土木部建設産業室主査が建設業の役割や課題などを説明。同協会若松支部の小柴瑞基江川建設工業総務係長が「ICT活用の現状と課題、今後の展望」、一条聡秋山ユアビス建設土木部課長が「建設業を担う若手技術者に望むこと」、櫻井めぐみ会津土建総務室長が「新社会人に求められる資質」について講話した。
座談会は、生徒に建設業の役割や魅力等を伝え、進路希望者の不安解消や建設業に対する理解増進を図り、雇用のミスマッチを防ぐととともに、建設業への進路希望者を増加させるのが狙い。2年生が対象で、進路選択の意識が高まる年度後半に開催している。県建設業産学官連携協議会の後援。
会津農林高校は、環境科学科2年生15人(うち女子3人)が参加した。同校では農業土木や測量、ドローンなどが授業に取り入れられており、齋藤淳同協会事務局長が「建設業に役立つものばかり。業界に興味を持ってもらい進路選択の参考にしてほしい」と呼び掛けた。
伊藤経介県土木部建設産業室主査が建設業の役割や課題などを説明。同協会若松支部の小柴瑞基江川建設工業総務係長が「ICT活用の現状と課題、今後の展望」、一条聡秋山ユアビス建設土木部課長が「建設業を担う若手技術者に望むこと」、櫻井めぐみ会津土建総務室長が「新社会人に求められる資質」について講話した。
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