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2024.12.06

全ク協福島支部が遠隔操作開発者と意見交換

全国クレーン建設業協会福島支部(春田一真支部長)は3日、会津若松市の金堀重機本社で、遠隔操作システムなど機械革新について、タダノ本社技術研究所の担当者と意見を交換した。現場への移動時間や長期でクレーンを稼働する際、遠隔操作が可能なのかを含め、会員が率直に意見を伝えた。
WEB参加も含め約20人が参加。春田支部長が「生産性向上を目指す上で機械の技術革新は不可欠。実証実験を経てどの段階まで遠隔操作が可能かなど、その部分も含め研究したい」と話した。タダノの小田島秀典郡山営業所長が会員、機械開発側のそれぞれの現状を説明した。


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