福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)は7日、郡山市内を縦断する国道4号(あさか野バイパス)沿いで、恒例の道路清掃ボランティア活動​を実施した。
支部会員31社から35人と、東北地方整備局郡山国道事務所から松原陽一所長ら職員15人が参加した。郡山建設会館で出発式を行い、佐藤支部長が「帰省客・観光客らにふるさとの道路を気持ちよく使ってほしい。恒例となった作業だが、交通等に十分に注意を」とあいさつ。松原所長が「社会の共有財産である道路の清掃活動を27年間も継続してもらい、深く感謝している」と述べた。
須賀川市境の郡山市安積町から日和田町地内までの延長約14kmを対象に、道路沿いや側道部、高架下等に捨てられたペットボトル、空き缶・瓶、吸い殻、ビニール類などのゴミを回収した。計約200㎏のゴミを拾い集め、富久山クリーンセンターに搬入・処分した。