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2024.12.13

福島建築施工管理技士会が広瀬座で研修

福島建築施工管理技士会(白井司会長)は11日、菅野建設が建築主体を施工する福島市発注の重要文化財旧広瀬座再整備工事の現場で、今年度現場研修会を開いた。
会員25人が参加。現場事務所で白井会長が「古い木造建築の改修工事を見学できる貴重な機会。今回の研修会を今後の仕事に役立ててほしい」とあいさつし、現場代理人の三浦健祐菅野建設工事部課長が工事概要などを説明した。
座学の後、参加者は三浦課長の案内で鉄骨フレームによる耐震補強工事や、屋根葺き替え工事が進む現場内を見て回った。
旧広瀬座(W造2階建て延べ730.16㎡)は、1887年に伊達市梁川町に建築された入母屋造の芝居小屋。1994年に上名倉字大石前地内の福島市民家園に移築され、98年には国重要文化財に指定された。
文化財の価値を残しつつ、施設の魅力を最大限発揮できるよう再整備事業を進めている。工事では鉄骨フレーム、鉄骨柱による耐震補強や屋根葺き替え、床板補修などの保存修理工事のほか、手摺り新設や舞台機構更新などを行う。工事の進捗率は11月末65%(事業費ベース)。12月末で73.96%を予定している。
設計は文化財構造計画。建築主体は菅野建設、電気設備は高電、機械設備は光和設備工業所。2026年1月の完成を予定している。


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