福島建設工業新聞社

今年度県優良建設工事表彰を受賞した36社は11日、県国際交流協会に計190万円を寄付した。同協会の活動支援を目的に、1996年から毎年行っている。
受納式が福島市の県庁舟場町分館で行われ、受賞企業を代表して菊地大介あおい社長、八巻恵一佐藤工業社長が小沢喜仁同協会理事長に目録を手渡した。
小沢理事長は「長年にわたる寄付に感謝する。引き続き県土の復旧・復興への尽力を願う」と述べ、それぞれに感謝状を手渡した。寄付金は同協会による県内の国際交流活動、グローバル社会で活躍できる若い人材の育成などに充てられる。
寄付賛同企業はノオコー建設、菅野建設工業、堀井建設、しもごう環境サービス、田村組、菊池組、東信建設工業、東友建設、東開工業、会津土建、田中建設、石覚組、渡部工務所、矢田工業、村松組、昭和建設工業、堀江工業、クレハ建設、加地和組、塩田建設工業、東邦土建工業、第一緑化工業、あおい、水中組、佐藤工業、南総建、林興業、秋山ユアビス建設、広栄電設、三友電設、山田設備工業、湯座建設、仁平電設、大和建設工業、泉田組、小野中村。