HOME > トピックス一覧 > 県建産連が新年賀詞交歓会、飛躍誓う
トピックス
2025.01.17
県建産連が新年賀詞交歓会、飛躍誓う
県建設産業団体連合会(長谷川浩一会長)は15日、福島市のエルティで新年賀詞交歓会を開いた。内堀知事ら来賓と建産連加盟団体の代表ら約110人が出席し、魅力ある建設業界の実現を目指して今年一年の活躍を誓い合った。
長谷川会長は、若年技能・技術者の確保が深刻な状況にあるとして「他産業に見劣りしない労働条件、労働環境、やりがいなど、新3K(給料、休日、希望)に『かっこいい』を加えた新4Kを実現するため、諸施策の推進を図っていく」と抱負を述べた。
また第2期復興・創生期間後も頻発・激甚化する自然災害に対応するとともに、県土の回復・再生整備に全力を尽くすと誓った。
内堀知事は、公共土木施設の防災・減災対策やインフラ長寿命化対策など、県民の安全・安心の確保への取り組みに謝意を示した上で「復興と地方創生を支えるインフラ整備に必要な財源確保にしっかり取り組む」「働き方改革の推進や担い手の確保は喫緊の課題。週休2日確保工事による長時間労働の是正、適正工期の確保や施工時期の平準化を進め、地域の守り手である建設業が誇りと意欲を持って働ける環境づくりを進める」と祝辞を寄せた。
来賓の西山尚利県議会議長、沖川弘毅東北地方整備局建政部長、佐藤信秋参議院議員も一層の活躍に期待した。星北斗参議院議員の発声で乾杯し、新年を祝った。
長谷川会長は、若年技能・技術者の確保が深刻な状況にあるとして「他産業に見劣りしない労働条件、労働環境、やりがいなど、新3K(給料、休日、希望)に『かっこいい』を加えた新4Kを実現するため、諸施策の推進を図っていく」と抱負を述べた。
また第2期復興・創生期間後も頻発・激甚化する自然災害に対応するとともに、県土の回復・再生整備に全力を尽くすと誓った。
内堀知事は、公共土木施設の防災・減災対策やインフラ長寿命化対策など、県民の安全・安心の確保への取り組みに謝意を示した上で「復興と地方創生を支えるインフラ整備に必要な財源確保にしっかり取り組む」「働き方改革の推進や担い手の確保は喫緊の課題。週休2日確保工事による長時間労働の是正、適正工期の確保や施工時期の平準化を進め、地域の守り手である建設業が誇りと意欲を持って働ける環境づくりを進める」と祝辞を寄せた。
来賓の西山尚利県議会議長、沖川弘毅東北地方整備局建政部長、佐藤信秋参議院議員も一層の活躍に期待した。星北斗参議院議員の発声で乾杯し、新年を祝った。
トピックス
- 県総合設備協会が新年賀詞交歓会 2025.02.05
- 県と福建の業務発表会に16人 2025.02.05
- クレーン協福島支部が意見交換会 2025.02.05
- 県内49生コン工場に合格証 2025.02.03
- 造園3級技能検定実技に8人挑む 2025.02.03