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2025.02.05

県総合設備協会が新年賀詞交歓会

県総合設備協会(大槻博太会長)は31日、福島市のエルティで2025年新年賀詞交歓会を開いた。5年ぶりの開催で、県電設業協会、県空調衛生工事業協会、県設備設計事務所協会の会員らと来賓合わせて163人が今年一年のさらなる飛躍を誓い合った。
大槻会長は、技術開発が日進月歩の設備業界を「鉄腕アトムの時代を超えている」と例え、時代に即した技術力や知識がないと業界を生き残っていけないのか、技術の進歩により誰でも簡単に設備工事を施工できる時代が来るのか「先を読む力」が重要になると説き、「共に協力し合い、勉強して素晴らしい設備業界を築いていこう」と3団体の連携強化を呼び掛けた。
矢澤敏幸県土木部長が「卓越した技能と経験により培われた高い技術力で、社会・経済活動を支える地域の守り手として一層の支援・協力を願いたい」と祝辞を述べ、佐藤義憲県議会土木委員長、鈴木武男県建設産業団体連合会副会長も本県復興・創生に向け本県設備業界の一層の活躍に期待した。
太田光秋自民党県議会議員会長の発声で乾杯し懇談した。


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