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2025.01.22
阿武隈川上流遊水地群整備地で現地見学会
県土木部は16日、阿武隈川上流遊水地群整備地の現地見学会を開いた。東北地方整備局福島河川国道事務所の共催。郡山中央工業団地会(会長=小川則雄郡山自動車学校会長)の研修の一環。会員23人が参加した。
鈴木一史矢吹町副町長が「地域住民の安全・安心のため、多角的な治水対策を進めることが重要。遊水地整備後に、荒地化や有害鳥獣が発生する恐れがあり、利活用も課題となる。流域治水に向け、地域全体で取り組む仕組みづくりが必要であるため、今後ともさらなる交流・連携を図りたい」とあいさつ。
三城目地区遊水地対策協議会にも所属している小室健一同団地会副会長(信越石英郡山工場管理部長)が「遊水地整備事業により、地域住民をはじめとした多くの県民が救われる。事業について広く県民の理解を得ることにより、移転する農家の方々の苦渋の決断が理解され、事業の早期完成につながる」と話した。
参加者らは、中野孝同事務所阿武隈川上流緊急治水対策出張所長の説明を受けながら、鏡石町の第1遊水地(130ha)、玉川村の第2(120ha)、矢吹町の第3(100ha)遊水地を見学。流域治水の取り組みへ理解を深めた。
鈴木一史矢吹町副町長が「地域住民の安全・安心のため、多角的な治水対策を進めることが重要。遊水地整備後に、荒地化や有害鳥獣が発生する恐れがあり、利活用も課題となる。流域治水に向け、地域全体で取り組む仕組みづくりが必要であるため、今後ともさらなる交流・連携を図りたい」とあいさつ。
三城目地区遊水地対策協議会にも所属している小室健一同団地会副会長(信越石英郡山工場管理部長)が「遊水地整備事業により、地域住民をはじめとした多くの県民が救われる。事業について広く県民の理解を得ることにより、移転する農家の方々の苦渋の決断が理解され、事業の早期完成につながる」と話した。
参加者らは、中野孝同事務所阿武隈川上流緊急治水対策出張所長の説明を受けながら、鏡石町の第1遊水地(130ha)、玉川村の第2(120ha)、矢吹町の第3(100ha)遊水地を見学。流域治水の取り組みへ理解を深めた。
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