福島建設工業新聞社

Change!どぼく実行委員会(金子保彦委員長)は22日、会津若松市の会津若松建設会館で第126回会議‌を開いた。
委員や野地重和会津若松建設事務所長ら17人が出席。金子委員長が「今冬は除雪作業中の事故が多発している。安全最優先で作業してほしい」とあいさつした。
会津若松市の十日市に出店した「カフェdeどぼく」について、副店長を務めた小柴瑞基委員が結果を報告。「商品を完売し大盛況で終了することができた。来年度以降も継続して開催したい」と述べた。
今年度の現場フォトコンテストの審査も行い、一般の部17点、アンダー18歳の部14点の応募から、各部門の最優秀賞や優秀賞などを選んだ。表彰作品は2月22日予定の表彰式で発表する。
会津若松建設事務所は、除雪作業中の事故防止に向け発生事例等を紹介し、一層の安全確保に努めるよう注意喚起した。労働災害の発生状況や土木部発注の週休2日等工事試行要領の改定についても情報を提供した。