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2025.01.29
県と県測協が砂防事業研修会
県土木部砂防課と県測量設計業協会(皆川雅文会長)は共催で24日、福島市の県建設センターで砂防事業に関する研修会を開き、砂防技術の向上を図った。
県職員、協会員101人が出席。伏見聡同課長が「気候変動に伴い全国各地で水災害が激甚・頻発化し、いつどこで土砂災害が発生してもおかしくない状況だが、本県の砂防施設整備率は3割程度。昨年6月には新たな土砂災害が発生する恐れがある3万8670カ所を公表している。まだまだ土砂災害のリスクがある個所が多く、引き続きハード、ソフト両面の対策が重要だ」とあいさつした。
菅原寛明国土交通省水管理・国土保全局砂防部保全課土砂災害対策室課長補佐が「砂防事業に関する最近の話題」、渡邉知也県土木部砂防課主任主査が「無流水渓流対策の設計」、粒來哲同が「基礎調査マニュアル改訂案の考え方」、千葉幹砂防フロンディア整備推進機構主任研究員兼参事が「基礎調査のシステム活用のポイントおよび留意事項」について講義した。
県職員、協会員101人が出席。伏見聡同課長が「気候変動に伴い全国各地で水災害が激甚・頻発化し、いつどこで土砂災害が発生してもおかしくない状況だが、本県の砂防施設整備率は3割程度。昨年6月には新たな土砂災害が発生する恐れがある3万8670カ所を公表している。まだまだ土砂災害のリスクがある個所が多く、引き続きハード、ソフト両面の対策が重要だ」とあいさつした。
菅原寛明国土交通省水管理・国土保全局砂防部保全課土砂災害対策室課長補佐が「砂防事業に関する最近の話題」、渡邉知也県土木部砂防課主任主査が「無流水渓流対策の設計」、粒來哲同が「基礎調査マニュアル改訂案の考え方」、千葉幹砂防フロンディア整備推進機構主任研究員兼参事が「基礎調査のシステム活用のポイントおよび留意事項」について講義した。
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