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2014.12.19
福島河川国道事務所が火山噴火の出前講座/小学生が防災の知識学ぶ
東北地方整備局福島河川国道事務所は18日、福島市の渡利小学校と佐原小学校で、吾妻山の火山噴火に関する出前講座を行った。児童らは火山の成り立ちや恩恵、万が一の噴火に備えた災害、防災に関する知識を学んだ。同事務所は25年度から小中学生を対象とした講座を開いており、今年度はこれで3回目の実施。
渡利小学校では6年生児童91名が参加。磐梯山噴火記念館の佐藤公副館長、同事務所調査第1課の斎藤隼国土交通技官が講師を務めた。模型を使った実験を交えながら火山の種類や成り立ち、噴火による災害と防災、火山噴火緊急防災対策砂防計画などについて説明。東日本大震災の被害と避難方法を例に挙げて、防災の大切さを訴えた。児童らは楽しく真剣に、火山噴火の知識や防災の大切さを学んだ。
渡利小学校では6年生児童91名が参加。磐梯山噴火記念館の佐藤公副館長、同事務所調査第1課の斎藤隼国土交通技官が講師を務めた。模型を使った実験を交えながら火山の種類や成り立ち、噴火による災害と防災、火山噴火緊急防災対策砂防計画などについて説明。東日本大震災の被害と避難方法を例に挙げて、防災の大切さを訴えた。児童らは楽しく真剣に、火山噴火の知識や防災の大切さを学んだ。
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