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2015.07.31
葛尾村が建設協議会と協定締結/三春町恵下越地区の買取型復興公営住宅
葛尾村が三春町字恵下越(えげのごし)地区に整備する買取型復興公営住宅で、村と整備事業者の一般社団法人・三春町に葛尾村の復興公営住宅を創る建設推進協議会との締結式が30日、葛尾村三春出張所で行われた。
松本允秀村長、同推進協議会の白岩良子代表理事、影山吉則、菅野清二両副会長ら関係者約20人が出席した。松本村長が「村と協議会が力を合わせて村民の安らぎある住生活の再建を進めていきたい」とあいさつ、両者が協定書に調印し、記念撮影した。白岩代表理事が「一日でも早く喜びの日を迎えていただけるよう、葛尾村と三春町の建設関係企業が技術力を結集し、総力を挙げて取り組んでいきたい」と決意を述べた。
村と同協議会が協定を結び、復興公営住宅の建設を設計・施工一括で発注し、完成後に村が買い取る。建設地は、町中心部から南側に当たる国道288号バイパス沿いの同町字恵下越地内の高台約8㌶の敷地。整備戸数は木造平屋40戸(約70平方㍍)と木造2階建て85戸(約85平方㍍)。避難村民の早期入居を図るためブロックごとに売買契約を結ぶ。
8月末までに建物の実施設計を完了し、10月上旬にはブロックごとの売買仮契約を締結、10月20日をめどに工事着手し、来年当初からの買い取り実施と入居開始を予定している。最終工期は28年5月下旬に設定している。
現在、9月末を工期に福浜大一・信和・齊藤特定JVで造成工事が進められている。
松本允秀村長、同推進協議会の白岩良子代表理事、影山吉則、菅野清二両副会長ら関係者約20人が出席した。松本村長が「村と協議会が力を合わせて村民の安らぎある住生活の再建を進めていきたい」とあいさつ、両者が協定書に調印し、記念撮影した。白岩代表理事が「一日でも早く喜びの日を迎えていただけるよう、葛尾村と三春町の建設関係企業が技術力を結集し、総力を挙げて取り組んでいきたい」と決意を述べた。
村と同協議会が協定を結び、復興公営住宅の建設を設計・施工一括で発注し、完成後に村が買い取る。建設地は、町中心部から南側に当たる国道288号バイパス沿いの同町字恵下越地内の高台約8㌶の敷地。整備戸数は木造平屋40戸(約70平方㍍)と木造2階建て85戸(約85平方㍍)。避難村民の早期入居を図るためブロックごとに売買契約を結ぶ。
8月末までに建物の実施設計を完了し、10月上旬にはブロックごとの売買仮契約を締結、10月20日をめどに工事着手し、来年当初からの買い取り実施と入居開始を予定している。最終工期は28年5月下旬に設定している。
現在、9月末を工期に福浜大一・信和・齊藤特定JVで造成工事が進められている。
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