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2015.09.09

矢吹小児童が堀川ダムの役割学ぶ

県南建設事務所は7日、矢吹町立矢吹小学校児童を対象に、西郷村の堀川ダムで見学会を開き、ダムの役割を紹介した。
毎年県南地域の小学校を対象に開催しており、今回は矢吹小学校の4年生約50人が2班に分かれて参加した。
同ダム管理所で根本義夫企画管理部管理課副主査がダムには治水、利水、環境保全の3つの役割があると説明し「土と岩石を積み上げて造った堀川ダムを見学し、ダムの働きについて学んでほしい」と述べた。
児童らは勢いよく流れ出す放流水を眺めたほか、ダム監査廊や浸透水観測室などを見学し、水の循環やダムの役割、構造について理解を深めた。


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