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2015.10.13
環境学習を支援/県産業廃棄物協会青年部
県産業廃棄物協会青年部(佐藤茂部会長)は9日、会津若松市の市立城北小学校で環境教育事業を行った。県環境アドバイザーで、いわき明星大学科学技術学部の東之弘教授が、地球温暖化問題をテーマに授業を行い、小学生の環境学習を支援した。
6年生77人と田中校長、教員らが参加した。佐藤部会長は「地球の気温が上昇するとどのような影響があるのか、学習してほしい」とあいさつした。
東教授は、児童に地球温暖化について世代間で話し合うことを提案。祖父母や両親から「昔はあの山でもスキーができるほど雪が降った」といった話が出れば、地球が暖かくなっていることがイメージでき「自分たちが知らない情報が得られる」と呼びかけた。
最近の極端な豪雨については、気象予報に出る「1時間に100㍉の雨量」を例に、「たった10㌢と、のんびりとテレビを見ていませんか。川が近くにあれば、これは避難する雨量です」とアドバイスした。このほか、県内各地で行われているエネルギー学習について紹介した。
青年部では、小学生を対象とした同様の取り組みを26年度から県内4カ所で実施している。佐藤部会長は「次世代に向け情報発信し、身近な自然環境などを考える機会になれば」と話した。
6年生77人と田中校長、教員らが参加した。佐藤部会長は「地球の気温が上昇するとどのような影響があるのか、学習してほしい」とあいさつした。
東教授は、児童に地球温暖化について世代間で話し合うことを提案。祖父母や両親から「昔はあの山でもスキーができるほど雪が降った」といった話が出れば、地球が暖かくなっていることがイメージでき「自分たちが知らない情報が得られる」と呼びかけた。
最近の極端な豪雨については、気象予報に出る「1時間に100㍉の雨量」を例に、「たった10㌢と、のんびりとテレビを見ていませんか。川が近くにあれば、これは避難する雨量です」とアドバイスした。このほか、県内各地で行われているエネルギー学習について紹介した。
青年部では、小学生を対象とした同様の取り組みを26年度から県内4カ所で実施している。佐藤部会長は「次世代に向け情報発信し、身近な自然環境などを考える機会になれば」と話した。
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