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2011.09.30
公園の園路再舗装で線量低減を実験/郡山市
郡山市農地林務課は29日、郡山市池ノ台地内の荒池農村公園で園路の再舗装による放射線量低減の実証実験を行った。
市では線量1μSv/h未満を目標に市内各所の除染作業を進めている。同公園の土や芝生については入れ替えが完了しており現在の線量は0・6μSv/hとなっているが、園路については洗浄を行ったが大きな効果が見られなかったことから、園路に舗装材をかぶせる再舗装実験により低減効果を検証するもので、今回の検証データを基に市内400カ所以上の公園や学校での活用も検討していく。
実験には市担当者のほか、除染作業を受託しているこおりやま建設協会(内田吉一代表理事)の会員ら計約20人が参加。公園内の園路(樹脂舗装、インターロッキング、木道)で、福島ニチレキが工法提供した3種類(薄層カラー、薄層オーバーレイ、路面補修)の舗装について、最大2cmまで厚さを変更するなどさまざまな状況を想定しながら実験を行った。
市では線量1μSv/h未満を目標に市内各所の除染作業を進めている。同公園の土や芝生については入れ替えが完了しており現在の線量は0・6μSv/hとなっているが、園路については洗浄を行ったが大きな効果が見られなかったことから、園路に舗装材をかぶせる再舗装実験により低減効果を検証するもので、今回の検証データを基に市内400カ所以上の公園や学校での活用も検討していく。
実験には市担当者のほか、除染作業を受託しているこおりやま建設協会(内田吉一代表理事)の会員ら計約20人が参加。公園内の園路(樹脂舗装、インターロッキング、木道)で、福島ニチレキが工法提供した3種類(薄層カラー、薄層オーバーレイ、路面補修)の舗装について、最大2cmまで厚さを変更するなどさまざまな状況を想定しながら実験を行った。
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