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2017.12.08

電気工事の面白さ学ぶ/会工で学生交流セミナー/全会津電気工事協同組合青年部ら

全会津電気工事協同組合青年部(渡辺善洋部長)は5日、会津若松市の県立会津工業高校電気科2年生39人を対象に第2回学生交流セミナーを開いた。県電気工事工業組合青年部(福島、郡山、白河、相双、いわき各支部)との共催。
「楽しく学ぶ電気工事の魅力」と題し、電気設備工事の面白さや魅力を生徒に伝え、電気設備業界への入職を促進することが目的。外部講師を招く学校の特別授業として実施した。
渡辺部長のあいさつに続き、井上浩一同校電気科主任が「電気設備の実際の現場で働く企業の方々に話を聞く、貴重な機会であり真剣に学んでほしい」と呼びかけた。
生徒は2班に分かれ①高所作業車の試乗②配管ベンダ曲げ・電線管結束、通線③電動圧着・ケーブル切断④木造模擬パネルへの配線・パソコンによるシーケンス制御の実習を行った。
実習終了後には、「建設業、電気工事のイメージ」と題しグループディスカッションを行った。生徒は5人ずつ8班に分かれ自分たちの今後の進路について考えた。各グループには進行役・サポート役として青年部のメンバーが参加。質問に答え「何のために働くのか」「ハードだがやりがいのある仕事」など、生徒にアドバイスした。


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