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2018.02.16
大熊町/庁舎基本設計を公表/復興拠点大川原に整備

町は工期を短縮するため事業者が基本設計、実施設計、工事監理と建設業務を一括して行うデザイン・ビルド(DB)方式を採用、昨年6月に鹿島・永山建築設計事務所特定JVと契約した。
新庁舎は、敷地1万7840平方㍍に計画。A棟(庁舎)、B棟(防災・災害対策機能棟)、その他付帯施設で構成する。構造はA棟がS造、B棟はRC造とし、ともに2階建てで延べ面積は付属棟を含め計5478・79平方㍍。建物の周囲に駐車場133台分を整備する。
基本コンセプトは①復興のシンボル②誰もが利用しやすく人にやさしい庁舎③まちなみや自然環境と調和した庁舎④環境性能と災害対応力に優れた庁舎。
施設のうちA棟は行政機能・執務機能・窓口機能・議会機能等を持たせる。B棟は防災倉庫、備蓄倉庫、災害対策会議室を配置する。
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