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2018.10.01

テクノ郡山1年生が美里町庁舎現場を見学

県立テクノアカデミー郡山(引地敬校長)は27日、全室協福島地区会・県建設室内工事業協会(佐藤善彦会長)と同協会技能士会(久保田保会長)と共催で、建築科1
年生17人(うち女子3人)を対象とした内装工事現場見学会を開いた。
同協会は、約30年間継続して、同校建築科1
年生を対象に毎年内装工事の授業を実施しており、その一環として現場見学会を開いている。今回は会津美里町が、字新布才地地内に整備を進めている庁舎および複合施設建設現場を視察した。
工事は、本体棟(RC一部S造2階建て延べ5928・74平方㍍)と車庫棟(S造平屋373・19平方㍍)などを新築する。施工が安藤・間・東北入谷まちづくり建設・丸庄工務所特定JV、基本・実施設計が清水公夫研究所の担当。工期は31年2月14日。
技能士会から久保田会長、現場担当会社の渡清から早川和宏工事部長が参加した。同JⅤの高坂学会津美里作業所長が、工事の概要や建物の特徴、進捗状況を説明した。
高坂所長の案内で、生徒らは現場1階部分を見て回り、建築工事への理解を深めた。生徒たちは「この規模の現場だと、作業員はどのくらいか」「特別または最新の工法が用いられているのか」「一番危険な作業は何か」など質問していた。


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