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2012.06.21
8月中旬にも入札公告/公立岩瀬病院の中央診療棟・外来棟
公立岩瀬病院(須賀川市北町20、伊東幸雄企業長)は、中央診療棟・外来棟の建設を計画し、現在、佐藤総合計画東北事務所で7月末を納期に実施設計作業を進めている。8月中旬にも建築工事の一般競争入札の手続き公告を見込んでおり、9月ごろの開札・着工を目指していく。
老朽化が進んでいるほか、東日本大震災により構造躯体などの損傷が激しい病院本館ICU棟について、震災復旧事業に止まらず同病院の中長期計画の重点課題に沿った施設の建設を行うことで、地域医療の確保と地域医療を通しての復興への貢献を目指す。旧施設・RC造地下1階地上6階建て延べ6550m2については安藤建設の施工で6月末を工期に解体を進めている。
新施設は総事業費25億4700万円を見込み、RC造地下1階地上3階建て延べ6680m2の規模で建設する。「地域に開かれた病院」として交流機能も併設、外来機能や中央検査室、リハビリテーション科、地域医療連携室、化学療法室などを設けるほか、災害時には会議室での緊急的な患者受け入れも想定した施設整備も行う。また現在130台の駐車場を拡張し210台の収容スペースを確保する方針。
中央診療棟・外来棟完成予想図(右写真)
老朽化が進んでいるほか、東日本大震災により構造躯体などの損傷が激しい病院本館ICU棟について、震災復旧事業に止まらず同病院の中長期計画の重点課題に沿った施設の建設を行うことで、地域医療の確保と地域医療を通しての復興への貢献を目指す。旧施設・RC造地下1階地上6階建て延べ6550m2については安藤建設の施工で6月末を工期に解体を進めている。
新施設は総事業費25億4700万円を見込み、RC造地下1階地上3階建て延べ6680m2の規模で建設する。「地域に開かれた病院」として交流機能も併設、外来機能や中央検査室、リハビリテーション科、地域医療連携室、化学療法室などを設けるほか、災害時には会議室での緊急的な患者受け入れも想定した施設整備も行う。また現在130台の駐車場を拡張し210台の収容スペースを確保する方針。
中央診療棟・外来棟完成予想図(右写真)
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