福島建設工業新聞社

玉川村建設協力会(小林功会長)は27日、村内の駅伝競走大会コースの道路清掃作業に取り組んだ。
地域貢献活動の一環で、9月に行われる中体連石川支部の駅伝競走大会のコースに当たる、たまかわ文化体育館から吉集会所までの約3km間の道路清掃を行った。作業には岩谷建設、熊田建設、小山田産業開発、小林建設、鈴木建設、円谷建設の6社から12人が参加した。
出発式で小林会長、冨田ケイ子村教育長が「暑さなに注意してケガのないよう作業にあたってください」とあいさつ。参加者は歩車道にはみ出した雑草の草刈り、路肩などに溜まった土砂や沿道に捨てられたゴミの回収に汗を流した。
また、同協力会では今月10日の「道の日」の前後に、村内幹線道路のカーブミラーやガードレールなど交通安全施設の点検清掃も行う予定だ。

草刈りに汗を流す協力会会員(右写真)