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2012.08.22
県内の工学系高校教諭が生の現場を見学/県建協主催/川俣町小綱木地内の未改良区間で
県建設業協会は20日、国道114号小綱木バイパスの建設現場で県内農業工学系高校教諭現場見学会を開いた。
同バイパスは、川俣町大字小綱木地内の未改良区間(線形不良・幅員狭小)解消を目的に13年度に事業着手した。延長約2・6km・2車線の道路整備で、事業費は35億5000万円。1工区(福島側、延長1560m)の山岳部では小綱木トンネル(延長646m)の本体工事が今年6月19日に竣工、年度内の供用開始を目指し照明設備や防災設備、舗装工事などが急ピッチで進められている。
見学会には福島明成高校の先生7人が参加。県建設業協会の斎藤淳業務課長が同行した。現場で県北建設事務所の戸川泰司主任主査から事業概要や施工状況の説明を受けた後、工事が進む「生の現場」を体感した。
施工状況を見学する参加者(右写真)
同バイパスは、川俣町大字小綱木地内の未改良区間(線形不良・幅員狭小)解消を目的に13年度に事業着手した。延長約2・6km・2車線の道路整備で、事業費は35億5000万円。1工区(福島側、延長1560m)の山岳部では小綱木トンネル(延長646m)の本体工事が今年6月19日に竣工、年度内の供用開始を目指し照明設備や防災設備、舗装工事などが急ピッチで進められている。
見学会には福島明成高校の先生7人が参加。県建設業協会の斎藤淳業務課長が同行した。現場で県北建設事務所の戸川泰司主任主査から事業概要や施工状況の説明を受けた後、工事が進む「生の現場」を体感した。
施工状況を見学する参加者(右写真)
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