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2012.10.12

湯川村人・川・道の駅整備予定地でふれあいフェスタ/整備協議会

湯川村、会津坂下町の阿賀川沿いに26年オープンを目指す「人・川・道の駅」整備予定地で7日、ふれあいフェスタが行われた。開業に向けた予行練習ともいえるイベントで、各ブースでは収穫したばかりの湯川村新米などを提供した。湯川村、会津坂下町など整備協議会が主催した。
会場入口では、高所作業車が人気を集めた。会津電気工事(会津若松市、佐藤脩一社長)が、地理的に会津盆地の中心部から盆地一円を見てもらえればと準備を進めていた。長い列ができるほどの人気で、同社工事部の根本孝則さん、栗城祐太さん、大堀拓磨さんらが、建物の5階に相当する約15mまでブームを伸ばし、ヘルメットを被った子どもたちを楽しませていた。
近隣の国道49号宮古橋耐震補強を施工する協三工業(福島市、加藤守社長)も、土木へのアプローチを展開。亜鉛とアルミニウムを常温で同時溶射した鋼材防食技術を、中学生理科レベルまで噛み砕き紹介していた。
後援した北陸地方整備局阿賀川河川事務所、東北地方整備局郡山国道事務所も防災車両など展示した。


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