福島建設工業新聞社

白河地区電気工事協同組合(浅川誠吾理事長)の創立50周年記念式典が12日、西郷村のホテルサンルート白河で開かれ、関係者160人が発足から半世紀の節目を祝った。
浅川理事長が「50周年を機に組合の改革改善に取り組み、組合員一同団結してさらなる発展にまい進する」とあいさつ。相笠忠一元理事長ら組合功労者5人、永年勤続職員2人を表彰した。記念事業では白河市など9市町村に「市町村発展に活用してほしい」と寄付金を贈呈した。
来賓の鈴木和夫白河市長、樵隆男県南地方振興局長、馬場壽恵東北電力福島支店執行役員福島支店長、満山喜一県議らが祝辞を述べた。
引き続き記念祝賀会が行われ、50年のあゆみを振り返りながら和やかに歓談、奥州白河太鼓や紅晴美ショーを楽しんだ。
受賞者は次の通り。
◆功労者表彰▽相笠忠一(白河電設・元理事長)車田久夫(車田電気工業・元副理事長)十文字忠一(組合顧問・元専務理事)石川亘(東陽電気工事・元理事長)中島功(ナカジマエレテック・前副理事長)
◆永年勤続職員表彰▽十文字正一(現事務局長)中野目トミ子(現職員)