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2012.10.30
小学生ら現場ふれあい見学会/工業の森新白河B工区造成/鹿島・藤田特定JV
工業の森・新白河B工区用地造成を進める鹿島・藤田特定JVは28日、現場ふれあい見学会を開き、訪れた白河市立小田川小学校の児童ら約10人に本格化する大規模な現場を紹介し、工事内容のミニクイズほか重機に触れるなど、建設産業のイメージアップに貢献。訪れた児童らは、壮大な現場に驚き、重機に親しんだ。
対応したのは、現場代理人を務める鹿島建設東北支店の大田照人同工区造成工事事務所長のほか、川畑勝同事務所次長、大和田章藤田建設工業技術顧問、藤田秀憲同営業部次長ら。このほか現場の重機オペレーターとして、宮本組(本社・兵庫県姫路市)の阿佐昌人工事長も全面的に協力した。
白河市豊地地内の工業の森・新白河は、職・住・遊が融合した新しいコンセプトの企業誘致の受け皿として、県企業局が整備するオーダーメイド型の工業団地。
このうち新白河B工区は、開発面積約69・5haで、26年1月末の造成完了を予定している。
B工区の工程は①仮説防災工(板柵工、暗渠工ほか)=10月完了②敷地造成(切盛土工)=25年10月まで③法面工(植生工、整地表面処理工)=同④排水構造物工(法面排水工)=25年9月中旬⑤調節池工(3・4号法覆護岸工ほか)=25年8月まで―など。
25年3月には分譲し、立地基本協定を結んだ総合化学メーカーの三菱ガス化学(東京都千代田区丸の内2の5の2・三菱ビル、酒井和夫社長)に約31・8haを引き渡す。
同社は半導体パッケージ用材料など高機能型特殊化学品の生産を行う計画となっている。
児童らに工事内容を説明する大田所長ら
対応したのは、現場代理人を務める鹿島建設東北支店の大田照人同工区造成工事事務所長のほか、川畑勝同事務所次長、大和田章藤田建設工業技術顧問、藤田秀憲同営業部次長ら。このほか現場の重機オペレーターとして、宮本組(本社・兵庫県姫路市)の阿佐昌人工事長も全面的に協力した。
白河市豊地地内の工業の森・新白河は、職・住・遊が融合した新しいコンセプトの企業誘致の受け皿として、県企業局が整備するオーダーメイド型の工業団地。
このうち新白河B工区は、開発面積約69・5haで、26年1月末の造成完了を予定している。
B工区の工程は①仮説防災工(板柵工、暗渠工ほか)=10月完了②敷地造成(切盛土工)=25年10月まで③法面工(植生工、整地表面処理工)=同④排水構造物工(法面排水工)=25年9月中旬⑤調節池工(3・4号法覆護岸工ほか)=25年8月まで―など。
25年3月には分譲し、立地基本協定を結んだ総合化学メーカーの三菱ガス化学(東京都千代田区丸の内2の5の2・三菱ビル、酒井和夫社長)に約31・8haを引き渡す。
同社は半導体パッケージ用材料など高機能型特殊化学品の生産を行う計画となっている。
児童らに工事内容を説明する大田所長ら
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