HOME > トピックス一覧 > 第1回県高校溶接技術競技会/個人・安齋君、団体・二本松工業が優勝/5校21人が挑戦
トピックス
2012.12.10
第1回県高校溶接技術競技会/個人・安齋君、団体・二本松工業が優勝/5校21人が挑戦
第1回県高校溶接技術競技会が9日、福島市の福島職業能力開発促進センターで開かれ、5校21人がアーク溶接の技術を競い合った結果、個人の部で安齋圭佑君(二本松工業高校)、団体の部で二本松工業高校が最優秀に輝いた。
ものづくりの基盤技術・溶接技術の技能伝承の一環として、特に若年層への浸透を目指して、県溶接協会(伊藤賢一会長)が県、関連企業の後援・協賛を得て開いた。
開会式で伊藤会長は「将来の全国競技会の開催を目指して、技術研さんに努めたい。日ごろの練習成果を発揮してほしい」とあいさつ。来賓の澁谷栄一県教育庁高校教育課指導主事が「震災復興へものづくりへの期待が高まっている。復興担う技術者として技能継承を」と祝辞を述べた。
参加校は二本松工業、郡山北工業、小野、喜多方桐桜、小高工業の5校。各校が5名以内で選手を推薦。手溶接技能者評価試験を外観試験により審査した。団体は各校上位3人の成績の合計で決定した。
入賞者は次の通り。
◆個人の部▽最優秀賞=安齋圭佑(二本松工業高校)▽優秀賞=益山翼(小高工業高校)▽優良賞=中嶋拓海(同)▽奨励賞=伊藤駿也(二本松工業高校)石井達也(小野高校)桑野芳樹(二本松工業高校)馬場玄典(郡山北工業高校)大槻一樹(二本松工業高校)坪井圭(小野高校)瀬谷一也(同)
◆団体の部▽優勝校=二本松工業高校
競技課題に取り組む高校生
ものづくりの基盤技術・溶接技術の技能伝承の一環として、特に若年層への浸透を目指して、県溶接協会(伊藤賢一会長)が県、関連企業の後援・協賛を得て開いた。
開会式で伊藤会長は「将来の全国競技会の開催を目指して、技術研さんに努めたい。日ごろの練習成果を発揮してほしい」とあいさつ。来賓の澁谷栄一県教育庁高校教育課指導主事が「震災復興へものづくりへの期待が高まっている。復興担う技術者として技能継承を」と祝辞を述べた。
参加校は二本松工業、郡山北工業、小野、喜多方桐桜、小高工業の5校。各校が5名以内で選手を推薦。手溶接技能者評価試験を外観試験により審査した。団体は各校上位3人の成績の合計で決定した。
入賞者は次の通り。
◆個人の部▽最優秀賞=安齋圭佑(二本松工業高校)▽優秀賞=益山翼(小高工業高校)▽優良賞=中嶋拓海(同)▽奨励賞=伊藤駿也(二本松工業高校)石井達也(小野高校)桑野芳樹(二本松工業高校)馬場玄典(郡山北工業高校)大槻一樹(二本松工業高校)坪井圭(小野高校)瀬谷一也(同)
◆団体の部▽優勝校=二本松工業高校
競技課題に取り組む高校生
トピックス
- 建築士会が応急危険度判定模擬訓練 2024.11.25
- 日立木小児童がケーソン製作現場を見学 2024.11.25
- 福島駅前東口にLED電飾設置/地区組合 2024.11.25
- 復興祈念公園現場を高校生見学/県建協招く 2024.11.22
- 喜多方桐桜高生と交流/電気工組2団体の青年部 2024.11.22