福島建設工業新聞社

ふくしま復興住宅フェアが2、3日、いわき市平のラトブ企画展示ホールで開かれ、2日間で一般市民ら約1500人が来場した。県と県耐震化・リフォーム等推進協議会、県地域型復興住宅推進協議会など関係5団体で構成する実行委員会(田畑光三委員長)の主催。
震災、原発事故避難者等の住まいの再建を支援するとともに、住宅に関する情報を発信することを目的に、設計、施工、不動産など関連する20の事業所、団体がブースを設けて出展。被災した住宅の再建や賃貸住宅等の空き家の改善・活用、資金計画等の相談、住宅情報等を展示、隣接地域等の物件情報も提供した。
会場にはミニ縁日コーナーや空くじなしの大抽選会場なども設けられ、終日多くの来場者で賑わった。

ミニ縁日などを楽しむ子供たち