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2013.02.12

本県復興・再生の一助に/県総合設備協会新年賀詞交歓会/低炭素社会を推進

県総合設備協会(本多修二会長)の新年賀詞交歓会が8日、福島市のホテル辰巳屋で開かれ、県電設業協会、県空調衛生工事業協会、県設備設計事務所協会の構成3団体の会員、来賓ら182人が出席し、本県の復興に向けて活躍を誓い合った。
本多会長は、県総合計画・ふくしま新生プランを推進する上での建築設備業界の役割として、地球温暖化対策に向けたエネルギー、環境保全への取り組みを挙げ、「低炭素社会の実現に向けて節電・省エネルギーの推進と再生可能エネルギーの導入拡大を進め、本県の復興・再生の一助となる。豊かな県土を取り戻し、子どもたちの笑顔あふれる福島となるよう会員が一丸となり全力で取り組む」とあいさつした。
来賓の渡辺宏喜県土木部長は「復興に向けた取り組みにおいて、みなさんの経験によって培われた技術力は不可欠であり、県民の期待は大きい」と協会の活躍に期待した。斎藤勝利県議会副議長、田畑光三県建設産業団体連合会副会長が祝辞を述べた。
協会顧問の佐藤憲保自由民主党県支部連合会副会長の発声で乾杯し歓談した。


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