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2013.02.21

他社見習って労災撲滅/県中建設事務所管内工事安全推進協議会が6現場をパトロール

県中建設事務所管内工事安全推進協議会(会長=宗形和雄所長)の今年度第3回安全パトロールは20日、郡山・田村方部と須賀川・石川方部の2班に分かれ、計6現場を巡回、視察した。
郡山・田村方部では、高橋貴大郡山労働基準監督署産業安全専門官のほか、県中建設事務所から白井英明主幹兼専門技術管理員、菊地清一主幹兼建築住宅課長、小沢英彦桜川担当主幹、半澤雅則三春土木事務所長、瓦吹肇道路課長と県建設業協会郡山、田村両支部の役員や安全指導者合わせて21人が参加。
三春町の田村建設会館で行われた出発式では、白井主幹が「年度末の忙しい時期だが、他社の安全対策を見るいい機会。見習って管内からの労働災害撲滅を図ってほしい」とあいさつした。
河川(住関)桜川筋(施工=トリアス)、道路橋梁整備(地活)郡山大越線(三和工業)、安積黎明高等学校災害復旧(校舎改築・建築)(陰山・光建・伊藤JV)の3現場を巡回し、3大災害防止の視点とともに誘導員の配置、立入禁止措置など第三者災害対策などを重点事項にチェックを行った。
パトロール終了後、郡山建設会館で開いた意見交換会には現場代理人ら約30人が参加し、改善が必要な点などについて意見を交換した。

桜川改修現場のパトロール


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