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2013.02.27
郡山国道事務所が雪崩防止で緊急点検/49号西会津柳津間の20㎞
東北地方整備局郡山国道事務所は26日、国道49号会津地区約20㎞間の雪崩危険個所緊急点検を行った。
気温の上昇や降雪状況によって雪崩が発生しやすい時期を迎えていること。同事務所では直轄道路の点検は定期的に実施しているが、今年の2月20日現在の累加降雪量が過去5年間の平均を1m上も上回っていることから、専門家を交えた点検を行い雪崩防止と被害軽減などを目的に実施したもの。
点検には防災科学技術研究所の小林健一総括主任監督員ら専門家2人と同事務所の岩渕誠管理課長ら職員4人、除雪業務を委託されている三立道路の作業責任者合わせて7人が参加した。
西会津町群岡地内の「車トンネル」から、柳津町藤地内の「藤トンネル」起点側までの約20㎞間の6カ所を点検し、法面や雪崩防止柵から大きく張り出した雪庇の状況と対策などを確認した。専門家からは防雪柵のポケット部の容量を確保するために排雪作業を適正に行うことなどのアドバイスを受けた。
現場の状況を確認する参加者
気温の上昇や降雪状況によって雪崩が発生しやすい時期を迎えていること。同事務所では直轄道路の点検は定期的に実施しているが、今年の2月20日現在の累加降雪量が過去5年間の平均を1m上も上回っていることから、専門家を交えた点検を行い雪崩防止と被害軽減などを目的に実施したもの。
点検には防災科学技術研究所の小林健一総括主任監督員ら専門家2人と同事務所の岩渕誠管理課長ら職員4人、除雪業務を委託されている三立道路の作業責任者合わせて7人が参加した。
西会津町群岡地内の「車トンネル」から、柳津町藤地内の「藤トンネル」起点側までの約20㎞間の6カ所を点検し、法面や雪崩防止柵から大きく張り出した雪庇の状況と対策などを確認した。専門家からは防雪柵のポケット部の容量を確保するために排雪作業を適正に行うことなどのアドバイスを受けた。
現場の状況を確認する参加者
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