福島建設工業新聞社

2月23、24日、猪苗代町で行われたFISフリースタイルスキーワールドカップで、町商工会建設業部会(東條泰治部会長)が設営した雪だるまロードが大会を盛り上げた。
大栄工業、佐賀工務所、東栄建設、一代興業、マコト電設、笠間建材店、渡部産業、金子工業、大鳳建設、小椋産業、猪苗代工務店、佐藤工務店、東信建設工業から延べ60人が、2月12日から実働8日間をかけ雪像を仕上げた。
大量の雪を運搬し、大型の雪だるま、すべり台、セレモニーステージを製作したほか、火の祭典に使うキャンプファイヤーも組上げた。期間中、愛嬌のある雪だるまにはたくさんの笑顔が。雪の温かみが、多くの人に伝わっていた。