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2013.03.29
会津医療センターが竣工/県初BCP対応型病院、地域医療の拠点
県立医科大学会津医療センターの発注者および工事関係者らによる書類の引き渡し式が3月28日に行われた。5月11日のオープン予定で、4月27日には施設の内覧会も開かれる。
同センターは、県立会津総合病院と県立喜多方病院を統合し、会津地域全体の医療を支える診療、教育、研究機能を備えた県立医科大学の付属施設として、会津若松市河東町谷沢字十文字地内、国道121号沿い約5万㎡の敷地で、会津縦貫北道路・会津坂下河東インター(仮称)も隣接する。
施設はRC造6階建て延べ2万2700㎡で、ベッド数は226床。診療科目は総合内科、漢方内科、感染症・呼吸器内科など22科を予定している。県立医科大学の付属施設として教育・研究機能を充実、高齢化など地域特性に対応した診療科を強化した。東日本大震災の経験を生かし災害時の停電、断水などに対応するため最新の設備を備えた県内初の本格的なBCP対応病院として整備された。
建築工事は設計および設計意図伝達を佐藤総合計画・古市徹雄都市建築研究所設計共同体、工事監理を県土木部営繕課、田畑建築設計事務所、工事は建物本体を竹中工務店、電気設備は大槻・目黒・佐藤特定JV、火報その他設備は目黒工業商会、空気調和設備はアクーズ・文化設備・東邦工業特定JV、給排水衛生設備は八ッ橋・会津ガス特定JV、昇降機は日立ビルシステム東北支社、建築附帯工事は秋山ユアビス建設が施工した。
5月のオープンを目指して現在、駐車場、植栽などの外構工事が急ピッチで進められている。
同センターは、県立会津総合病院と県立喜多方病院を統合し、会津地域全体の医療を支える診療、教育、研究機能を備えた県立医科大学の付属施設として、会津若松市河東町谷沢字十文字地内、国道121号沿い約5万㎡の敷地で、会津縦貫北道路・会津坂下河東インター(仮称)も隣接する。
施設はRC造6階建て延べ2万2700㎡で、ベッド数は226床。診療科目は総合内科、漢方内科、感染症・呼吸器内科など22科を予定している。県立医科大学の付属施設として教育・研究機能を充実、高齢化など地域特性に対応した診療科を強化した。東日本大震災の経験を生かし災害時の停電、断水などに対応するため最新の設備を備えた県内初の本格的なBCP対応病院として整備された。
建築工事は設計および設計意図伝達を佐藤総合計画・古市徹雄都市建築研究所設計共同体、工事監理を県土木部営繕課、田畑建築設計事務所、工事は建物本体を竹中工務店、電気設備は大槻・目黒・佐藤特定JV、火報その他設備は目黒工業商会、空気調和設備はアクーズ・文化設備・東邦工業特定JV、給排水衛生設備は八ッ橋・会津ガス特定JV、昇降機は日立ビルシステム東北支社、建築附帯工事は秋山ユアビス建設が施工した。
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