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2013.05.02

年間53万kWの太陽光発電所完成/陰山建設のモデルプラント

陰山建設(陰山正弘社長)は、国道4号に面する須賀川市仁井田字大谷地地内に太陽光発電所を整備し、4月27日、テープをカットして完成を祝った。再生可能エネルギーの理解・普及にも活用するため、「モデルパワープラント」として建設した。
完成した発電所は、約6900㎡の敷地面積に次世代ソーラーパネル太陽電池モジュール3120枚が設置された。年間53万kWの発電量を見込み、東北電力に売電する。
同社はこのほか、すでに本社屋根に55kWの太陽光のパネルの設置も完了している。陰山社長は「地域に貢献する建設産業として、目に見える形で取り組みたい」と話している。テープカットには、来賓として四家雄二コマツ福島代表取締役会長、神田昌之オリックス郡山支店次長らも出席した。


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