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2013.05.15
北陸地方整備局・橋場局長が復旧現場視察/新潟・福島豪雨、二本木橋など
北陸地方整備局は14日、直轄権限代行事業の金山町横田地先・国道252号二本木橋など新潟・福島豪雨による災害復旧工事の現場視察を行った。橋場克司局長らが現地を訪れ、工事の進捗など復旧状況を確認した。
平成23年7月の新潟・福島豪雨による復旧は、同局が只見川44カ所の護岸復旧と二本木橋架け替えを県、金山町の町道土倉西部線・西部橋の復旧を同町から受託し、直轄権限代行で工事を進めている。現地視察は現場の進捗状況を確認して、復旧工事のスピードアップを図るため実施した。視察は本局をはじめ二本木橋を担当する長岡国道事務所、西部橋および河川復旧を担当する阿賀川河川事務所の幹部職員ら合わせて約10人で、橋の復旧現場や落橋した旧西部橋や崩壊護岸などを視察し、各現場では現場監督員や施工者から工事の進捗状況や見通しなどについて説明を受けた。
二本木橋および西部橋の架け替え工事については、2橋とも4月末から上部工の架設工事が本格化した。二本木橋(3径間連続箱桁橋)は両岸からのクレーン架設で、近く桁架設を完了し床版工に着手する。施工は橋梁本体を鉄建・宮地異工種JV、取付道路および周辺護岸工は会津土建。
西部橋(鋼単純下路式トラスドランガー橋)は、ケーブルエレクション直吊架設のための準備工が進められており、今月末から架設を開始する。上部工はJFEエンジニアリング、下部工は滝谷建設工業の施工。2橋とも年内の完成供用が目標。
平成23年7月の新潟・福島豪雨による復旧は、同局が只見川44カ所の護岸復旧と二本木橋架け替えを県、金山町の町道土倉西部線・西部橋の復旧を同町から受託し、直轄権限代行で工事を進めている。現地視察は現場の進捗状況を確認して、復旧工事のスピードアップを図るため実施した。視察は本局をはじめ二本木橋を担当する長岡国道事務所、西部橋および河川復旧を担当する阿賀川河川事務所の幹部職員ら合わせて約10人で、橋の復旧現場や落橋した旧西部橋や崩壊護岸などを視察し、各現場では現場監督員や施工者から工事の進捗状況や見通しなどについて説明を受けた。
二本木橋および西部橋の架け替え工事については、2橋とも4月末から上部工の架設工事が本格化した。二本木橋(3径間連続箱桁橋)は両岸からのクレーン架設で、近く桁架設を完了し床版工に着手する。施工は橋梁本体を鉄建・宮地異工種JV、取付道路および周辺護岸工は会津土建。
西部橋(鋼単純下路式トラスドランガー橋)は、ケーブルエレクション直吊架設のための準備工が進められており、今月末から架設を開始する。上部工はJFEエンジニアリング、下部工は滝谷建設工業の施工。2橋とも年内の完成供用が目標。
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