福島建設工業新聞社

第59回県溶接技術競技会が9日始まった。県溶接協会が主催、本紙など後援。9日の郡山会場、いわき会場の後、15日には福島会場で競技が行われる。
郡山会場の郡山市・県立テクノアカデミー郡山には23人が参加した。遠藤正夫競技会副会長(県溶接協会副会長)が「日ごろ磨いた技術を存分に発揮してほしい」とあいさつ。来賓の佐藤喜幸県立テクノアカデミー郡山副校長、渡辺寿雄郡山市雇用労政課長が選手を激励した。
今年度の大会には前年度を11人上回る140人が参加している。内訳はアーク溶接に21人、半自動溶接に99人、ティグ溶接に20人。15日の福島会場は福島市の福島職業能力開発促進センターで。110人が参加する。